HTTPメソッド

GETRequest-URIで識別されるリソースの取得を要求する。返すレスポンスの内容は、指定されたリソースをサーバーが解釈した結果。
POSTクライアントがサーバーに、エンティティボディを転送するために使われる。GETでもエンティティボディを転送できるが、POSTの方がより大きなエンティティボディを転送できる。POSTはレスポンスを取得することを目的としていない。
PUTファイルを転送するために使われる。リクエスト中に含まれるエンティティをRequest-URIで指定したところに保存するように要求する。
HEADRequest-URIで識別されるリソースのメッセージヘッダを取得する。URIの有効性やリソースの更新時間を確かめる目的で使われる。
DELETERequest-URIで指定されたリソースの削除を要求する。
OPTIONSRequest-URIで指定されたリソースがサポートしているメソッドを調べる
TRACE経路の調査を行う。特定のサーバーに接続してループバックを起こす。リクエストに "Max-Forwards"ヘッダフィールドに数値を含め、サーバーを通過するたびにその数値を減らす。数値がゼロになったところで、そのリクエストの最後の受信者はステータスコード200 OKのレスポンスを返す。クライアントはTRACEメソッドを使うことで、オリジンサーバーへの接続にプロキシなどを中継している場合などに、その動作を確認するために使われる。
CONNECTプロキシにトンネリング接続の確立を要求する。